切開リフトの費用相場は、手術範囲やクリニックの方針によって大きく異なり、一般的に60万円から150万円程度が目安となります。
ミニリフトなどの部分的な施術であれば30万円台から可能な場合もありますが、リガメント処理を含む本格的なフルフェイスリフトでは200万円近くになるケースも珍しくありません。
納得のいく結果を得るためには、単に金額の安さだけで選ぶのではなく、手術内容の詳細や麻酔代などの内訳、万が一の修正保証まで含めた総額で判断することが大切です。
医学博士
2014年 日本形成外科学会 専門医取得
日本美容外科学会 会員
【略歴】
獨協医科大学医学部卒業後、岩手医科大学形成外科学講座入局。岩手医科大学大学院卒業博士号取得、2014年に日本形成外科学会専門医取得。大手美容クリニックの院長を経て2017年より百人町アルファクリニックの院長を務める。
百人町アルファクリニックでは、糸を使った切らないリフトアップから、切開部分が目立たないフェイスリフトまで患者様に適した方法をご提案していますが、若返り手術は決して急ぐ必要はありません。
一人ひとりの皮下組織や表情筋の状態に合わせた方法を探し「安全性」と「自然な仕上がり」を第一に心がけているため、画一的な手術をすぐにはいどうぞ、と勧めることはしていません。
毎回手術前の診断と計画立案に時間をかけすぎるため、とにかく安く、早くこの施術をして欲しいという方には適したクリニックではありません。それでも、リフトアップの施術を年間300件行っている実績から、患者様同士の口コミや他のドクターからのご紹介を通じ、全国から多くの患者様に当院を選んでいただいています。
このサイトでは、フェイスリフトやたるみに関する情報を詳しく掲載しています。どうか焦らず、十分に勉強した上で、ご自身に合ったクリニックをお選びください。もちろん、ご質問やご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
切開リフトの費用相場と全体的な価格帯の仕組み
切開リフトにかかる費用は、施術を行う範囲と深さによって大きく変動し、一般的には60万円から150万円程度が相場となります。
クリニックごとに料金設定が異なる主な理由は、執刀医の技術レベル、手術にかける時間、使用する設備や麻酔の種類、そしてアフターケアの充実度にあります。
安価なプランは皮膚のみを切除する場合が多く、根本的な引き上げ効果を狙うSMAS法やリガメント法などの高度な術式では費用が高くなる傾向にあります。
まずは全体的な相場観を把握し、提示された金額が適正かどうかを判断する基準を持つことが大切です。
全体的な相場観と価格の幅
美容医療の中でも切開リフトは医師の高度な技術と長い手術時間を要するため、他の施術と比較して高額な部類に入ります。
市場全体を見渡すと、下限は30万円台から上限は250万円以上までと非常に幅広い価格帯が存在します。
この価格差は単なるブランド料だけでなく、手術内容の質的違いを反映している場合が多くあります。
手術の難易度と費用の関係
| 価格帯 | 手術の特徴 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 30万円〜60万円 | 皮膚切除のみ、または簡易的なミニリフト | 軽度のたるみ改善、ダウンタイムが短い |
| 60万円〜120万円 | SMAS法(筋膜処理)を含む標準的なリフト | 中度〜重度のたるみ改善、効果が長持ちする |
| 120万円〜250万円 | リガメント処理やネックリフトを含む広範囲 | 強力な引き上げ、首元の改善、持続性が高い |
例えば、皮膚だけを引っ張り上げる簡易的な手術は安価ですが、持続期間が短くなる傾向があります。
一方で、筋肉の層(SMAS)まで処理を行う手術は手間がかかるため費用も上がりますが、より自然で長期的な効果を期待できます。
広告で目にする格安料金は、あくまで最低限の処置に限った価格である可能性が高いため注意が必要です。
カウンセリングに行く前に、自分が希望する効果を得るためにはどの程度の予算が必要になるのか、平均的な価格帯を知っておくことが失敗を防ぐ第一歩となります。
相場よりも極端に安い場合や高い場合には、必ずその理由が存在します。
地域による料金相場の違い
クリニックの立地も費用に影響を与える要素の一つです。
東京や大阪などの大都市圏では、テナント料や人件費が高いため、地方都市と比較して料金設定が高くなる傾向があります。
しかし、大都市圏には切開リフトを専門とする熟練医が集中しており、症例数も豊富なため、選択肢が多いというメリットがあります。
地方のクリニックでは費用を抑えられる場合がありますが、切開リフトのような難易度の高い手術に対応できる医師が限られていることもあります。
交通費や宿泊費を含めた総額と、得られる技術のバランスを考慮して検討することが重要です。
手術範囲と術式による料金目安の違い
切開リフトの料金は「どこを」「どの深さまで」引き上げるかによって明確に区分され、範囲が広く処理が深いほど費用は上がります。
こめかみや頬の一部のみを引き上げるミニリフトであれば50万円前後で済むこともありますが、顔全体と首までを引き上げるフルフェイスリフトにネックリフトを加えると150万円を超えることが一般的です。
術式ごとの料金目安一覧
| 術式名称 | 切開・剥離範囲 | 料金目安 |
|---|---|---|
| ミニリフト | 耳前部のみの小範囲 | 30万円〜60万円 |
| ミディアムリフト | こめかみ〜耳前部 | 50万円〜90万円 |
| フルフェイスリフト | こめかみ〜耳裏〜襟足 | 90万円〜180万円 |
| ネックリフト併用 | 上記+首の広範囲剥離 | +30万円〜60万円 |
また、皮膚の下にあるSMAS(表在性筋膜)やリガメント(支持靭帯)を処理するかどうかで、同じ切開範囲でも料金と効果の持続性に大きな差が生まれます。
自分の悩みに対して必要な手術内容を見極めることが、適正な予算を組む鍵となります。
ミニリフト(部分切開)の費用特徴
ミニリフトは、耳の前などの限定的な範囲を切開し、頬のたるみなど気になる部分をピンポイントで引き上げる手術です。
切開線が短いためダウンタイムが比較的短く、費用も安価に設定されています。
20代後半から30代で、たるみがまだ軽度の方や、初めて切開リフトを受ける方のエントリーモデルとして選ばれることが多いです。
ただし、引き上げる力が限定的であるため、重度のたるみがある場合や、フェイスライン全体をシャープにしたい場合には、費用対効果が低くなる可能性があります。
スタンダードな切開リフト(フェイスリフト)の費用
最も一般的な切開リフトは、耳の生え際に沿って切開し、頬からフェイスラインにかけてのたるみを解消する手術です。
多くのクリニックで主力商品として扱われており、料金設定も標準的です。
このクラスの手術では、単に皮膚を切除するだけでなく、SMAS(筋膜)を引き上げて固定する処置が含まれているかどうかが重要なチェックポイントになります。
SMAS処理が含まれる場合、費用は高くなりますが、後戻りが少なく、自然な仕上がりが期待できます。
見積もりを比較する際は、この「SMAS処理の有無」を確認することが大切です。
フルフェイスリフト・ネックリフトの費用
フルフェイスリフトは、こめかみから耳の後ろ、襟足まで広範囲に切開し、顔全体と首のたるみを一挙に引き上げる手術です。
さらに首のたるみに特化したネックリフトを併用することで、顎下のラインを劇的に改善します。
手術範囲が広く、剥離(皮膚を剥がす操作)も広範囲に及ぶため、手術時間は長く、医師には高度な解剖学的知識と技術が必要です。
そのため、費用は切開リフトの中で最も高額になります。
エイジングケアの最終手段とも言える施術であり、50代以降で深刻なたるみに悩む方に適しています。
SMAS法とリガメント法の価格差
同じ切開範囲であっても、内部処理の複雑さによって料金が変わります。
SMAS法は筋膜を引き上げる手法ですが、さらに進んだ「リガメント法」では、顔の靭帯(リガメント)を一度切り離して引き上げてから再固定します。
リガメント法は非常に高度な技術を要し、神経損傷のリスクを避けるために慎重な操作が必要となるため、手術時間が長くなります。
その分、費用はSMAS法単独よりも30万円から50万円ほど高くなることが一般的ですが、固定力が強く、より自然で立体的な仕上がりを追求できる点が大きなメリットです。
クリニックの規模や方針による価格設定の背景
同じ手術内容でもクリニックによって料金に差が出るのは、広告費のかけ方、医師の技術レベルに対する自信、そして経営方針の違いが大きく影響しています。
大手チェーンクリニックではスケールメリットを活かして材料費を抑え、リーズナブルな価格を提示することが多い傾向にあります。
一方で、個人の専門クリニックでは院長自らが執刀し、一人ひとりに時間をかけるため高額になるケースが一般的です。
価格設定の背景を知ることで、提示された金額が妥当かどうかを判断しやすくなります。
大手美容外科チェーンの特徴
大手クリニックは多くの患者を集めることで薄利多売が可能になり、標準的な価格よりも安く設定できる場合があります。
初回限定価格やモニター割引などを頻繁に行い、入り口の価格を下げている点も特徴です。
しかし、ベテランから新人まで多くの医師が在籍しているため、執刀医によって技術や指名料に差が出ることがあります。
個人開業の専門クリニックの特徴
個人クリニックでは、院長がフェイスリフトの名医である場合など、その技術力とブランド価値が料金に反映されます。
麻酔管理や手術器具、内装などにこだわり、質の高い医療環境を提供するための維持費が含まれることも価格に影響します。
カウンセリングから手術、アフターケアまで一貫して院長が担当する場合が多く、その人件費が考慮されています。
大学病院や総合病院の形成外科
大学病院などは万全の医療体制が整っているため、入院施設や麻酔科医の常駐など、安全管理コストが含まれます。
本来は再建手術などがメインであるため、美容目的の自由診療としての価格設定は一律で、柔軟な割引などは少ない傾向があります。
見積もりに含まれる内訳と追加費用の注意点
切開リフトの手術を受ける際、ウェブサイトや広告に表示されている「手術料金」だけを予算として考えていると、実際の支払額が想定を超えてしまうことがあります。
手術本体の費用以外に、麻酔代、検査代、薬代、圧迫バンド代などが別途請求されるケースが多いためです。
また、術後の経過によっては追加の処置が必要になる可能性もあります。
契約前に「総額でいくらになるのか」を正確に把握し、見積書の内訳を細かく確認することが、後悔のない選択をするために重要です。
基本料金に含まれることが多い項目と別途請求される項目
多くのクリニックでは、カウンセリング時に提示される見積もりに手術費用のほか、基本的な局所麻酔代や術後の内服薬代を含んでいます。
しかし、静脈麻酔や全身麻酔を希望する場合は、5万円から15万円程度の追加費用が発生することが一般的です。
費用の内訳チェックリスト
| 項目 | 費用の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 初診料・再診料 | 無料〜5,000円 | カウンセリング無料のクリニックも多い |
| 術前検査費 | 1万円〜3万円 | 血液検査など。外部機関で行う場合も |
| 麻酔費用 | 5万円〜20万円 | 局所麻酔は込みの場合が多い。全身麻酔は高額 |
| 圧迫固定バンド | 5,000円〜2万円 | 術後の仕上がりに影響するため必須 |
| 術後検診・処置費 | 無料〜数千円/回 | 抜糸や経過観察の費用が含まれるか確認 |
また、手術前の血液検査や心電図検査の実費、術後の腫れを抑えるための固定バンド(フェイスバンド)の購入費も別途必要になることがあります。
これらが基本料金に含まれているのか、オプション扱いなのかを確認することは必須です。
トラブル時の修正費用と保証制度
切開リフトは外科手術である以上、左右差が出たり、傷跡が目立ったり、思ったような効果が得られなかったりするリスクがゼロではありません。
万が一、修正手術が必要になった場合、その費用がどうなるかも事前に確認しておくべきポイントです。
一部のクリニックでは、術後1年間の保証制度を設け、客観的に効果が不十分と認められた場合には無料で修正を行うなどの対応をしています。
保証がない場合、修正手術には初回以上の費用がかかることもあるため、保証内容の有無と適用条件は契約書でしっかりと確認してください。
安すぎる切開リフトのリスクと高額な理由
「なるべく安く済ませたい」と考えるのは自然なことですが、相場を大きく下回る格安の切開リフトには、それなりの理由やリスクが潜んでいる可能性があります。
一方で、高額なクリニックが必ずしも良いとは限りませんが、高い料金には高度な安全管理や技術料が含まれていることが多いのも事実です。
安易な価格競争に惑わされず、価格の裏側にある「質」を見極める視点を持つことが大切です。
格安プランの裏側にある事情
相場より極端に安い価格設定には、以下のような事情が隠されていることがあります。
- 新人医師の練習台:技術習得中の医師が執刀するため、モニター価格として安く設定されている場合があります。
- 時間の短縮:手術時間を短くして回転率を上げるため、内部処理(SMAS処理など)を省略したり、縫合を簡略化したりするケースがあります。
- オプション商法:入口の価格を極端に安く見せ、カウンセリングで高額なオプション(高い糸、特別な麻酔など)を強く勧めて単価を上げる手法です。
適切な医療設備と人件費の重要性
高額な費用には、万が一の事態に備えた生体モニターや救急蘇生設備の維持、感染対策などの安全管理コストが含まれています。
また、経験豊富な看護師や麻酔科専門医を配置することは、手術の安全性を高めますが、人件費として価格に反映されます。
神経や血管を傷つけないよう慎重に剥離し、丁寧に止血・縫合するには時間がかかります。
手術時間は医師の拘束時間に直結するため、丁寧な手術ほど高額になります。
適正価格を見極める基準
なぜその価格なのか、何が含まれて何が含まれていないのかを論理的に説明できるクリニックは信頼できます。
「今日契約すれば半額」といった強引な勧誘がある場合、元の価格設定や施術内容に疑問を持つべきです。
予算内で満足度の高い手術を選ぶためのポイント
限られた予算の中で最良の結果を得るためには、自分の中で優先順位を明確にし、複数の選択肢を比較検討することが欠かせません。
全ての希望を叶えようとすると予算オーバーになりがちですが、例えば「傷跡の綺麗さを最優先する」といった軸を決めることで、自分に合った術式やクリニックが見えてきます。
また、モニター制度を賢く利用することで、質の高い手術を割安で受けられるチャンスもあります。
優先順位の整理と妥協点の検討
予算と希望のバランスを取るためには、自分が何を得たいかを整理することが大切です。
「10歳若返りたい」のか、「今のたるみを少し改善して現状維持したい」のかによって、必要な手術内容は異なります。
もし予算が厳しい場合は、無理にフルフェイスリフトを行うのではなく、最も気になる部位(例えばフェイスライン)に絞ったミニリフトを選択するのも一つの方法です。
浮いた予算で肌質の改善を行うなど、複合的なアプローチを検討することも有効です。
医師に予算の上限を正直に伝え、その範囲内で最大の効果が出せるプランを提案してもらう姿勢も大切です。
複数のクリニックで比較検討する意義
一つのクリニックだけで即決せず、最低でも2〜3院のカウンセリングを受けることを強く推奨します。
同じ悩みに対しても、医師によって提案するアプローチや見積額は異なります。
複数の意見を聞くことで、自分の相場観が養われ、不要なオプションを見抜く目も養われます。
比較する際は、単に金額の大小だけでなく、「ドクターがリスクについても説明してくれたか」といった信頼性も評価基準に加えてください。
モニター制度の活用と注意点
費用を抑える手段としてモニター制度がありますが、それぞれに条件やデメリットが存在します。
- 全顔出しモニター:30%〜50%OFFと割引率は高いですが、ウェブサイトやSNSに掲載され、身バレのリスクが高まります。
- 部分出しモニター:10%〜30%OFFで、目元を隠して施術部位のみ公開するため、プライバシーはある程度守られます。
- 院内資料モニター:10%〜20%OFFと割引率は控えめですが、外部には公開されず、院内で患者に見せる症例写真として使用されます。
※モニター審査があり、希望すれば誰でもなれるわけではありません。また、写真撮影のために術後何度も通院が必要になる場合があります。
支払い方法の選択肢と医療ローンの活用
切開リフトは高額な投資となるため、支払い方法の選択肢を事前に把握しておくことも大切です。
現金一括払いが難しい場合でも、クレジットカードの分割払いや、美容医療に特化した「医療ローン」を利用することで、月々の負担を抑えながら手術を受けることが可能です。
主な支払い方法の比較
| 支払い方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 現金一括 | 金利手数料がかからない。 支払いが一度で完了する。 | まとまった資金が必要。 手元の現金が減る。 |
| クレジットカード | ポイントが貯まる。 手続きが簡単。 | 分割手数料が高め。 利用限度額の制限がある。 |
| 医療ローン | 分割回数が多く月々の負担が軽い。 金利が比較的低い。 | 審査が必要で時間がかかる。 手続きに書類が必要。 |
それぞれの支払い方法にはメリットとデメリットがあり、金利手数料も異なります。
無理のない返済計画を立てるために、利用可能な決済手段とその特徴を理解しておきましょう。
現金・クレジットカード払い
最もシンプルなのは現金一括払いですが、多くのクリニックではクレジットカード決済に対応しています。
カード会社の分割払いやリボ払いを利用することも可能ですが、一般的なクレジットカードの分割手数料は年利12%〜15%程度とやや高めに設定されていることが多いです。
一方で、クレジットカード払いにはポイントが貯まるというメリットがあります。
ご自身のカードの限度額や金利条件を確認し、医療ローンと比較してどちらが得かを検討すると良いでしょう。
医療ローンの仕組みと審査
医療ローン(メディカルローン)は、美容整形などの高額な医療費を分割で支払うための専用ローンです。
信販会社を通じて契約し、最大60回〜84回などの長期分割が可能で、月々の支払額を数千円〜数万円程度に抑えることができます。
クレジットカードのリボ払いよりも金利が低く設定されている場合が多く、負担を減らしやすいのが特徴です。
利用には審査が必要で、安定した収入があることが条件となりますが、パートやアルバイトの方でも保証人を立てることで利用できる場合があります。
よくある質問
- 切開リフトの効果は一生続きますか?
-
手術による引き上げ効果自体は永続的な変化をもたらしますが、手術を受けた直後から再び加齢による老化は進行していきます。
そのため、一生たるまないわけではありません。
一般的には5年から10年程度若返った状態になり、そこからまたゆっくりと年を重ねていくイメージです。
適切なスキンケアやメンテナンスを行うことで、効果をより長く維持することが可能です。
- ダウンタイム中の過ごし方で気をつけることはありますか?
-
術後1週間から2週間は腫れや内出血が出やすいため、血行を良くする行為(激しい運動、長時間の入浴、飲酒、サウナなど)は控える必要があります。
また、就寝時は頭を高くして寝ることで腫れを軽減できます。
傷口に負担をかけないよう、洗顔やメイクの際も優しく触れるよう心がけてください。
- 傷跡は目立ちますか?
-
切開リフトの傷跡は、耳の前の軟骨のラインや耳の裏側、髪の生え際など、目立ちにくい場所に作られます。
術後数ヶ月は赤みがありますが、時間の経過とともに白く細い線になり、最終的にはメイクで隠せる程度や、ほとんどわからないレベルまで回復します。
執刀医の縫合技術が傷跡の綺麗さを大きく左右します。
- 修正手術を受ける場合の費用は高くなりますか?
-
他院での手術後の修正を行う場合、癒着の剥離など難易度が上がるため、初回手術の1.5倍から2倍程度の費用がかかることが一般的です。
同じクリニックでの修正であれば、保証制度により無料または安価で受けられる場合があります。
最初の手術選びがいかに重要であるかがわかります。
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