糸リフト後のお酒(飲酒)はいつから?ダウンタイム中の腫れや内出血への影響

糸リフトを受けた後、「いつからお酒を飲んでいいのだろう」と悩む方は少なくありません。飲酒は血管を拡張させ、腫れや内出血を悪化させる原因になり得ます。

一般的に、糸リフト後の飲酒再開は施術から1~2週間後が目安とされています。ただし回復の経過は個人差があるため、必ず担当医に確認してください。

この記事では、ダウンタイム中にお酒が与える影響や、飲酒再開の判断基準、回復を早めるためのポイントまでわかりやすく解説します。

この記事を書いた人

百人町アルファクリニック 院長 荻野 和仁

荻野 和仁
百人町アルファクリニック 院長
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医学博士
2014年 日本形成外科学会 専門医取得
日本美容外科学会 会員

【略歴】
獨協医科大学医学部卒業後、岩手医科大学形成外科学講座入局。岩手医科大学大学院卒業博士号取得、2014年に日本形成外科学会専門医取得。大手美容クリニックの院長を経て2017年より百人町アルファクリニックの院長を務める。

百人町アルファクリニックでは、糸を使った切らないリフトアップから、切開部分が目立たないフェイスリフトまで患者様に適した方法をご提案していますが、若返り手術は決して急ぐ必要はありません。

一人ひとりの皮下組織や表情筋の状態に合わせた方法を探し「安全性」と「自然な仕上がり」を第一に心がけているため、画一的な手術をすぐにはいどうぞ、と勧めることはしていません。

毎回手術前の診断と計画立案に時間をかけすぎるため、とにかく安く、早くこの施術をして欲しいという方には適したクリニックではありません。それでも、リフトアップの施術を年間300件行っている実績から、患者様同士の口コミや他のドクターからのご紹介を通じ、全国から多くの患者様に当院を選んでいただいています。

このサイトでは、フェイスリフトやたるみに関する情報を詳しく掲載しています。どうか焦らず、十分に勉強した上で、ご自身に合ったクリニックをお選びください。もちろん、ご質問やご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

目次

糸リフト後の飲酒はいつから再開できる?1~2週間が安全ラインとなる理由

糸リフト後の飲酒再開は、多くのクリニックで「施術後1~2週間」を一つの目安として案内しています。この期間は、施術で生じた微細な傷が修復に向かう大切な時期にあたります。

施術当日から3日間は絶対にお酒を控えたい

糸リフトを受けた当日から72時間は、体内で炎症反応が活発に起こっています。この時期にアルコールを摂取すると、血管が拡張して出血や腫れのリスクが跳ね上がるでしょう。

施術直後はまだ糸が周囲の組織に定着していない段階です。飲酒による血流増加は、せっかく挿入した糸にも影響を与えかねません。当日から3日間は水やお茶などで水分補給を心がけてください。

4日目から1週間は少量でも飲酒を避けたほうがよい

4日目以降は腫れが引き始める方もいますが、皮下組織の修復はまだ途中です。「少しだけなら」と飲んでしまう方がいらっしゃいますが、この時期のアルコールは炎症の再燃を招く場合があります。

特にビールやワインといったアルコール飲料には利尿作用があり、体内の水分が失われやすくなります。脱水状態は組織の回復を遅らせるため、施術後1週間はアルコールを口にしないのが賢明です。

糸リフト後の飲酒再開時期の目安

経過期間飲酒備考
当日~3日目厳禁炎症がピークの時期
4日目~1週間控える腫れ・内出血が残る場合が多い
1~2週間後少量から可医師の許可を得てから
3週間以降通常量へ経過が順調であれば

2週間経過しても不安なときは担当医に相談する

体質によっては2週間経っても内出血の色味が残るケースもあります。自己判断で飲酒を再開するよりも、経過観察の際に担当の医師へ確認するほうが安心でしょう。

医師は施術部位の状態を直接確認したうえで、飲酒再開の適切なタイミングを判断してくれます。「もう大丈夫だろう」という思い込みだけで再開するのは避けたいところです。

飲酒が糸リフトのダウンタイム中の腫れを悪化させる仕組み

アルコールには血管を拡張させる作用があり、糸リフト後の腫れを長引かせたり、悪化させたりする原因となります。施術後のデリケートな状態では、そのリスクがさらに高まるのです。

アルコールによる血管拡張が腫れを増幅させる

お酒を飲むと全身の血管が広がり、血流量が増加します。糸リフトの施術箇所は微小な傷を伴っているため、血流が増えると周囲の組織に余分な水分が漏れ出し、腫れが強く出やすくなるでしょう。

通常であれば施術後数日で引くはずの腫れが、飲酒によって1週間以上続くこともあります。見た目への影響だけでなく、腫れが長引くと仕上がりにも差が出るかもしれません。

免疫反応の乱れが回復を遅らせる

アルコールは免疫細胞の働きにも影響を及ぼします。創傷の治癒には炎症期・増殖期・再構築期という段階がありますが、飲酒はこの一連の流れを乱すことが報告されています。

特に急性のアルコール摂取は、傷口に集まるマクロファージ(白血球の一種)の数を減らし、感染リスクを高める可能性があります。糸リフト後の腫れは体が糸を受け入れようとする正常な反応ですが、免疫の乱れがそれを過剰にしてしまうのです。

脱水が組織修復のブレーキになる

アルコールは利尿作用をもつため、飲酒後は体内の水分バランスが崩れやすくなります。組織の修復にはたっぷりの水分が必要で、脱水状態になると回復のスピードが落ちてしまいます。

さらに脱水は肌のハリにも悪影響を与えます。糸リフトで得られたリフトアップ効果を長く維持するためにも、施術後はアルコールを控え、十分な水分補給を心がけたいものです。

飲酒による腫れ悪化の主な要因

要因影響結果
血管拡張血流量が増加腫れの増幅・長期化
免疫低下マクロファージの減少感染リスクの上昇
脱水細胞外液のバランス崩壊組織修復の遅延

糸リフト後に内出血が出やすい人がお酒を控えるべき根拠

糸リフト後の内出血は多くの方に起こりうる副反応ですが、飲酒習慣がある方や血液が固まりにくい体質の方は、内出血がより広範囲に出る傾向があります。

アルコールには血液をサラサラにする作用がある

お酒に含まれるエタノールは、血小板の凝集機能を低下させます。わかりやすく言えば、血液が固まりにくくなるということです。糸リフトで生じた微細な出血が止まりにくくなり、内出血の範囲が広がる恐れがあるでしょう。

施術前にも「血液をサラサラにする薬やサプリメントは休止してください」と案内されることが一般的ですが、アルコールにも同様の作用があるため、術後も注意を払う必要があります。

内出血の色が変化していく過程と飲酒の関係

内出血は最初に赤紫色として現れ、その後青、緑、黄色と変化しながら徐々に吸収されます。この吸収には通常1~2週間かかりますが、飲酒をすると血管拡張の影響で色素の分解が遅くなることがあります。

  • 赤紫色(1~2日目):出血直後の状態で、飲酒による悪化リスクが高い
  • 青~緑色(3~7日目):体がヘモグロビンを分解している途中
  • 黄色(1~2週間後):吸収が進んだ段階で、飲酒再開の検討時期に入る

もともと内出血しやすい体質の方への注意点

血管が細い方や皮膚が薄い方は、もともと内出血が起きやすい傾向にあります。そのような方が施術後にお酒を飲むと、内出血が顔全体に広がってしまうケースも珍しくありません。

痣(あざ)が消えるまでの期間が長引けば、人前に出づらいという精神的な負担にもつながります。見た目の回復を早めるためにも、担当医が「飲んでもよい」と判断するまでアルコールは我慢するのが得策です。

糸リフト当日の過ごし方|施術後にやってはいけないこと

糸リフトの施術当日は、仕上がりの質を左右するきわめて大切な1日です。飲酒に限らず、血行を促進する行為全般を避けることがダウンタイムの短縮につながります。

入浴・激しい運動・飲酒は当日すべてNG

施術当日に体を温める行為は、腫れや内出血の原因になります。熱いお風呂に浸かる、ジョギングをする、お酒を飲む、これらはすべて血行を促進して出血リスクを高めます。

シャワーについても、ぬるめの温度で短時間にとどめるのが望ましいでしょう。当日は施術部位をできるだけ安静に保ち、体への負担を最小限に抑えてください。

就寝時は頭を高くして腫れを予防する

施術当日の夜は、枕を高くして寝ることで顔への血液の集中を防げます。横向きやうつ伏せで寝ると糸に余分な力がかかる可能性があるため、仰向けで休むのが理想的です。

枕を2~3個重ねるか、リクライニングチェアのような角度をつけて寝ると、翌朝の腫れが軽減されることが多いです。施術後2~3日間はこの姿勢を維持すると効果的でしょう。

施術部位を触ったり強くこすったりしない

施術当日は挿入した糸がまだ安定していないため、顔を触ったりマッサージしたりすることは避けてください。無意識に頬杖をつくクセがある方は特に注意が必要です。

洗顔もゴシゴシと擦るのではなく、泡で優しく包み込むように行いましょう。糸が定着し始める1週間程度は、施術部位への物理的な刺激を極力減らすことが大切です。

糸リフト当日に避けるべき行動

避けるべき行動リスク代替案
入浴(湯船)血行促進による腫れ悪化ぬるめのシャワー
飲酒内出血・腫れの増悪水・ノンカフェインの飲料
激しい運動血圧上昇・出血リスク安静に過ごす
洗顔で擦る糸のズレ・刺激泡で優しく洗う

糸リフトのダウンタイムを短くするために飲酒以外に気をつけたい生活習慣

飲酒を控えるだけでなく、日常の生活習慣を少し見直すだけで、糸リフトのダウンタイムは大幅に短縮できます。体の内側から回復力を高めるアプローチが効果的です。

良質な睡眠が傷の回復を後押しする

睡眠中は成長ホルモンの分泌が活発になり、組織の修復が進みます。糸リフト後は最低でも7時間以上の睡眠を確保し、できれば毎日同じ時間に就寝・起床するリズムを整えてください。

夜更かしや睡眠不足が続くと、免疫機能が低下して腫れが引きにくくなります。スマートフォンのブルーライトも睡眠の質を下げる原因になるため、就寝前1時間は画面を見ないよう心がけたいところです。

タンパク質やビタミンCを意識した食事で回復力を上げる

傷の修復にはコラーゲンの合成が欠かせません。コラーゲンの材料となるタンパク質と、その合成を助けるビタミンCを積極的に摂りましょう。鶏むね肉、魚、卵、ブロッコリー、キウイなどが手軽な食材です。

  • 鶏むね肉や魚:良質なタンパク質を効率よく補給できる
  • 卵:アミノ酸バランスに優れ、毎日の食事に取り入れやすい
  • ブロッコリーやキウイ:ビタミンCが豊富で、コラーゲン合成を助ける

喫煙も糸リフト後のダウンタイムに影響する

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、施術部位への酸素供給を妨げます。飲酒と同じく、喫煙も糸リフト後の回復を遅らせる大きな要因です。

可能であれば施術の2週間前から禁煙し、施術後も少なくとも2週間は禁煙を続けるのが望ましいでしょう。アルコールと喫煙を同時に控えることで、ダウンタイムの短縮を実感できるはずです。

飲酒再開後に異変を感じたら|糸リフト後の危険サインと対処法

飲酒を再開した後に糸リフトの施術部位に違和感が出た場合は、早めの対処が大切です。腫れの再発や強い痛みは、感染症や糸のトラブルの可能性を示唆していることがあります。

急な腫れや熱感が出たときはすぐにクリニックへ連絡する

飲酒後に施術部位が急に腫れたり、触って熱く感じたりする場合は、感染の初期症状かもしれません。お酒の影響で免疫力が下がっている状態で細菌が侵入すると、症状が急速に悪化する恐れがあります。

自己判断で様子を見るのではなく、施術を受けたクリニックへ速やかに連絡してください。早期に対応すれば重症化を防げるケースがほとんどです。

糸の露出やひきつれ感が生じた場合の対応

まれに、施術後の組織変化や外的刺激によって糸が皮膚表面に近づき、違和感やひきつれ感を覚える場合があります。飲酒による腫れの増減が糸の位置に影響を与える可能性もゼロではありません。

糸が皮膚から透けて見える、もしくは触ってわかるような場合は、自分で処置しようとせず、必ず医師の診察を受けましょう。状況によっては糸の一部を取り除く対応が行われることもあります。

飲酒と内服薬の併用リスクにも注意が必要

糸リフト後に処方される抗生物質や鎮痛剤は、アルコールとの相互作用が問題になることがあります。薬の効果が減弱したり、副作用が増強したりするリスクがあるため、服薬期間中の飲酒は厳禁です。

特に鎮痛剤のアセトアミノフェンはアルコールとの併用で肝臓に負担がかかることが知られています。薬を飲み終えるまではお酒を我慢し、飲酒再開後も少量からスタートしてください。

飲酒再開後に注意すべき症状

症状考えられる原因対処法
急な腫れ・熱感感染症の可能性クリニックへ連絡
糸の露出・透け組織変化・外的刺激医師の診察を受ける
強い痛み炎症の再燃飲酒を中止し受診
めまい・吐き気薬との相互作用服薬中は飲酒厳禁

糸リフト後のお酒は「我慢した分だけきれいになれる」と思ってほしい

糸リフトの効果を長く維持し、ダウンタイムを短く済ませるには、施術後の飲酒コントロールが鍵を握っています。ほんの1~2週間の我慢が、その後の仕上がりに大きく影響するのです。

飲酒制限は「投資」と考えると気持ちが楽になる

糸リフトにかけた費用と時間を無駄にしないためにも、飲酒制限は自分への投資だと捉えてみてください。お酒を1杯我慢するたびに、理想のフェイスラインに一歩近づいていると想像するだけで、気持ちが軽くなるかもしれません。

飲酒制限期間中に取り入れたい工夫

工夫内容
ノンアルコール飲料の活用ノンアルビールやモクテルで「飲んでいる気分」を楽しむ
ハーブティーの常備リラックス効果があり、就寝前の一杯に適している
炭酸水にレモンを絞るさっぱりとした口当たりでお酒の代わりになる

飲酒再開は「少量・低アルコール」から段階的に

医師から飲酒の許可が出たら、いきなり以前と同じ量を飲むのではなく、まずはグラス1杯のワインやビール1缶からスタートしましょう。体の反応を確認しながら徐々に量を戻していくのが安全です。

強いお酒やアルコール度数の高いカクテルは、少量でも血管拡張作用が強いため注意が必要です。糸リフト後1か月程度は、度数の低いお酒にとどめるのが無難でしょう。

長期的なアルコールとの付き合い方も見直すチャンスになる

糸リフトをきっかけに飲酒量を見直したという患者さんの声はよく耳にします。お酒の量を適度に保つことは、肌のハリやコラーゲンの維持にもプラスに働くため、施術後の結果を長持ちさせることにもつながるのです。

飲酒制限の経験を通じて「お酒がなくても楽しめる」と気づくこともあるでしょう。美容施術を受けたタイミングが、健康的な生活習慣へのシフトのきっかけになれば嬉しい限りです。

よくある質問

糸リフトの施術後、ビールやワインを1杯だけ飲んでも問題ありませんか?

施術後1週間以内は、たとえ1杯であってもアルコールの摂取はお控えください。少量の飲酒でも血管が拡張し、腫れや内出血が強く出るリスクがあります。

特にビールやワインには利尿作用もあり、脱水によって組織の回復が妨げられる場合もあるでしょう。まずは担当の医師に経過を確認してもらい、許可を得てから少量ずつ再開するのが安心です。

糸リフトのダウンタイム中にノンアルコールビールを飲んでも大丈夫ですか?

アルコール分が0.00%と表記されているノンアルコールビールであれば、基本的に問題ないとされています。血管拡張や血液凝固への影響は生じないため、ダウンタイム中の代替飲料として活用できるでしょう。

ただし「ノンアルコール」と表記されていても微量のアルコールを含む製品もあります。成分表示を確認し、完全にアルコールを含まないものを選ぶようにしてください。

糸リフトの施術を受ける前日にお酒を飲んでしまった場合、施術は延期すべきですか?

前日に少量の飲酒をした程度であれば、多くの場合は施術の延期が必要になることはありません。ただし、大量に飲んで翌日にもアルコールが残っている状態では、血液が固まりにくく内出血のリスクが高まります。

施術前の飲酒については、当日の問診で正直に医師へ伝えてください。状態に応じて施術を予定通り行うか、延期するかを適切に判断してもらえます。

糸リフト後に飲酒をしてしまい腫れがひどくなった場合、冷やせば治まりますか?

飲酒後に腫れが悪化した場合、清潔なタオルに包んだ保冷剤で患部を10分程度冷やすと、一時的に血管が収縮して腫れが軽減されることはあります。ただし冷やすのはあくまで応急処置であり、根本的な解決にはなりません。

腫れが数時間経っても引かない場合や、熱感を伴う場合は感染の兆候かもしれません。自己対処だけで済ませず、施術を受けたクリニックへ早めにご相談ください。

糸リフト後の飲酒制限は、切開式のフェイスリフトと比べて短いですか?

糸リフトは切開を伴わない分、一般的にダウンタイムが短く、飲酒制限の期間も短めです。切開式フェイスリフトでは3~4週間の禁酒を推奨されることが多いのに対し、糸リフトでは1~2週間を目安に案内するクリニックがほとんどでしょう。

とはいえ、使用する糸の種類や挿入本数、個人の体質によって回復ペースは異なります。「糸リフトだから早く飲める」と一概に言えるものではなく、あくまでも担当医の指示を優先してください。

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